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自撮りアプリで現実逃避

自撮りイメージ

自撮りアプリに勝つ方法

昔より自分を撮ることが多くなりました。
昔は、写真屋さんに同時プリントをお願いして、受取時に写真の確認をする時、店員さんに「これですね」と、風景写真に紛らせておいた自分のアップ写真を出された時、凄く恥ずかしかったです。
今はいい時代ですね。いつでも、どこでも撮ったその場で写真がスマホで確認できて、優れた自撮りアプリで自分の目を大きくしたり、ほんのりとピンク色の肌にしたり、見たくない部分をきれいに映してくれるので、写真屋さんに出す必要もありませんし、自分で好きなように修正ができて、ありがたい機能です。

先日、初めてお会いした男性が私のホームページのプロフィール写真を見て「よく撮れていますね」とおっしゃったのでお礼を言ったのですが、お風呂に入った時に、もしや現実の私と写真にギャップがあると言いたかったのかもと靄がかかりました。

そうです、ホームページのプロフィールは、優れた自撮りアプリで撮ったものを載せており、私としたことが、前日に心が折れることがあり、お化粧をしないでお会いしたのです。それでは、ギャップがあると言われても仕方がないのですよね。その出来事がある前、加工なしの自分の写真が美しくないと感じ、今の「私」ではないと拒絶する感覚がありました。そして、自分のことを棚に上げて、人のInstagramやFacebookの自自己紹介写を見ては、「自撮りアプリ使っているでしょう?」と突っ込んでいたこともあり、ますます心の中に靄がかかりました。

なので、自分にどうしたいのか問いました。
「まだお会いしていない方に私を知って欲しいのに、作った私をお見せしても意味がない」と思ったら、優れたアプリが少し怖くなりました。

まず、自分の顔を認める。でも、ここでひとつお伝えしたいのは、美しさは個人の主観であること。ひとり、ひとり感じる美しさは違うから、今の自分が感じられる美しさを求めてみる。
私は、笑顔が輝くと美しさにつながると感じています。
例えば、お化粧をしていない高校生・中学生の彼女たちが、楽しそうに笑っている姿はまぶしくて、美しいと感じます。

もしお手元に鏡があれば、ご一緒に試してみませんか。

例えば、口角をあげてみましょう。微笑んでいるようになりませんか。
輝いているように見えませんか。美しく見えませんか。

唇の周りには、表情筋のひとつである口倫筋があります。
口倫筋は、いくつか他の表情筋と繋がっており、笑筋、大頬骨筋をあげることにより楽しそうで開放的に見えます。

ストレスを感じている時に意識して、口角をあげてみてはいかがでしょうか。

私なら、食器を洗っている時に口角を上げます。お話すると長くなるので省きますが、食器洗いの時にストレスで思考が偏りに陥りやすいのです。姿勢も下向きで、この時に口角をあげて楽しそうにしていると、思考に面白いことをして笑っていると思わせて、ストレスを軽減させます。
ストレスで笑えない時は、顔だけでも笑ってみる。そして、心が笑顔についてくるのを待つ。ストレスにならなければ、思考に偏りがなくなるので、こういう方法もありです。

心を楽しく輝かせて、美しくなりましょうね。

 

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